またも今日はダディに振り回されました。
先日の家賃値上げ半額の書類の件です。
ダディ!!書類を書く時は、いきなり書かないで、下書きをしてからにしてください!!
計算は済み、必要な書類も揃って、いざ、申請書に書くときになって、
「あ、お前の誕生日間違えて書いちゃった」
「母さんの障害者手帳は何級だったっけ?」
「日本濾過器の『濾』が、細かくて、書けん!」
ポカミスの嵐で、書類は修正ペンだらけ。
「ダディ、こんなにミスした書類じゃ、審査通らないかもしれないよ?」
「ダメか?」
「
青の紙に白の修正ペンだもん。目立つよ」
「じゃあ、新しい紙、どこかの家から貰ってくる!」
じゃかじゃかと親しいご近所さんに、片っ端から電話するダディ。あああ、とうとうご近所さんまで巻き込んでしまった...。
幸いというか、「家では使わないから」というお家が見つかって、そこのお家の紙をいただくことが出来ました。
で、ダディが一生懸命書類と格闘している間に、俺は求人広告をチェック。もうパートでもいいから、働きたい。と目ぼしい求人情報をジョキジョキはさみで切り取っていると、
「なあ、この数字はどこから来てるんだっけ?」
ああーもう!!計算は、俺が散々して説明したでしょーが!
「こっちは給与の合計、こっちが所得の合計、これが年金の所得合計で、これが父さんの分、これが母さんの分、これが俺の分!!」
はあはあ。そんなことをしていたら、もう夕方になってしまいましたよ。
近所のお友達と、買い物がてら散歩に出かけていて、帰ってきたマミィの最初の一言。
「あんたたち、まだやってたの?!」
好きでやってたんじゃありませんから。
「何、お父さん、これ、書き損じ?!どこから書類貰ってきたの?!」
「ほら、5階の隅さん家」
「他人家まで迷惑かけて!」
あああ、夫婦喧嘩が始まってしまった。とりあえず、間に入って仲裁。
「隅さんの家には、お礼の電話入れておいたから。もうあとは、封して切手貼って投函すればいいんだから」
ぺたぺたと封書の口に糊を塗るダディ。...なんか、嫌な予感がする...。
「あのー、印鑑押しました?」
「あ!押してない!!ヤバい!もう糊付けて封しちゃった!」
がいーん。
慌てつつ、慎重に封を剥がす。なんとか封が開けられ、印鑑を押すことが出来ました...。良かった、気が付いて。(泣)
聞いてもいいですか?
休みって、なんですか?
もう、いやー!ダディの物忘れ!!(怒)

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