...社長から、メールが来ました。
その内容は、簡単に書くと、
「社会は、おのせさんだけのものじゃない」
「助けてほしいと言われても、話し合わなければ何も解決しないのですよ!」
...というものでした。
なので、ミーティングに行くのも止めました。
もう行っても「意味」が無いから。
...これから「大仕事」です。
もう社長の考えと、私の思いは重ならないことが解ったのだから、私が「身を引く」事にしました。
「事」を、今夜、決行します。
まずは、ON友の代表で「羽根先輩」宛てに、それとOFF友は、住所が解っている人に、それと、オイラの死後について、やってほしい事を兄に託す為「遺書」を書きます。
後は、DVDでも観ながら、ゆっくり時間をかけて、吐かないように「薬」を飲み干すだけ...。
飲み干したら、布団に横になってゆっくり意識が無くなるのを待つだけです。
親への「遺書」は、「ごめんなさい。起こさないでください。救急車も呼ばないでください」と、それだけ書くつもりです。
...もっとも、兄貴がオイラの死後に「代弁」してくれるなら、ここで「おのせが死にました」と発表してくれるでしょう。兄にココの使い方を教える遺書を残します。
道は、違えた。
仮に「生き延びた」としても、内臓のどこかは負傷するのは、覚悟の上です。そうなれば生き延びても「店」には、戻れない。
どの道、店とは「サヨウナラ」です。
どうか、吐きませんように。
どうか、安らかに心臓が止まりますように...。
みなさん、勝手でごめんなさい。
生き延びてしまったら、またここで会いましょう。
さようなら。

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