平日アウェイ福岡、おまけに雨…
悪条件が重なった中、博多の森には800人のレッズサポがゴール裏に集結したと、
昨日のREDS WAVEの冒頭で貴姉が言っていました。
そしてその声に被さるように、ラジオからは力強いコールが聞こえてきました。
REDS WAVEがどの位置で中継していたのかはわかりませんが、
試合を伝えるということはハーフウェイラインに近い位置にいたのだろうと想像しています。
それは本当に力強くて、終盤になっても途切れることなく選手を後押ししていたと思います。
行けなかった福岡戦…音声だけを聴いてあらためて感じました。
「頑張れ!負けるな!もう少し!頑張れ!」
「落ち着け!まだ大丈夫!焦るな!頑張れ!」
そんな気持ちを伝えるのは、野次でもなく、指示でもなく、審判に対する罵声でもないと思っています。
そりゃあ言いたくなるときもあるけど(言っちゃうときもある)、椅子を蹴飛ばしちゃうときもあるけど。
野次じゃ選手の後押しにならないし、プロの選手に私が指示をするのも身の程知らず、
審判に対して文句言ったって、選手には何も届かないし、判定が変わるわけがありません。
なにより審判に向けて声をだすより、選手に向けて声を出したほうが絶対に力になると思っています。
そりゃあ文句もあるんだけど、試合中は選手を「応援」し続けていたいと思います。
選手が喜びを爆発させるときには、一緒に喜びたいと思うし
苦しくて、辛くて、どうしようもないときに、背中を押してあげる援軍でいたいと思います。
これからも清水戦のような試合はあると思うし、審判が急に変わるとは思えません。
不利な判定があるかもしません。とんでもない誤審があるかもしれません。理不尽な笛が吹かれるかもしれません。
彼らが、どんな判定をされても、冷静に、熱く、次のプレーに集中できるようにしてあげたいと思います。
選手は己の力を信じ、自分の後ろの援軍の声を、拍手を感じてプレーをして欲しいと思います。
私たちに(私に)それが出来たなら、浦和レッズはもっと強いチームになると思います。
前を向き、威風堂々と
そんなチームのそんなサポーターでいたいと思います。
次節、大宮戦、せっかくホームの試合に行くのなら最後まで選手の力になりたいと思います。
真っ赤な埼玉スタジアムで、会いましょう(^-^)


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