笑顔溢れる山田暢久らしい素晴らしい引退試合でした ( ´ー`)
主役の暢久をはじめ、まだ現役の伸二、達也、闘莉王はもちろんのこと、
すでに現役を退いたポンテ先制、ワシントン、ネネちゃんらもちゃんと準備してたのね (o´∀`)b
あの頃を彷彿させるプレーにタイムスリップし、懐かしさを感じて少し涙ぐんでしまいました。
ブラジルに行って来ないかなぁ〜と思っていた福田さんの準備不足が目立つほどでしたね (;´ー`)
本当はここにいてはいけないはずの長谷部や西川の姿もあって、華やかな引退試合となりました。
前半は2006年のリーグ制覇&2007年のACL制覇の栄光のメンバーが中心 ヾ(*´∀`*)ノ
後半は苦しかった時代を共に戦ってきたメンバーが中心で、オール浦和な郷愁を誘う試合でした。
時事ネタの槙野の噛みに主審の東城さんが笑顔でカードを提示。
槙野は仕込むだろうと思っていましたが、この日の主役はやっぱり天然の暢久だったなぁ ( ´ー`)
暢久に獲らせようとパスを集めるも外す外す (;´ー`)
本人はただ転んでいただけだったのでしょうが、闘莉王のシュートを見事にブロックするなんて、
狙っていてもそう上手くはいかないようなネタが満載の抱腹絶倒のキャラクターぶりを発揮しました。
ワシントンは最初から絶対ゴールしたいオーラが全身から出てましたし、
ポンテ先制の技ありのシュートも見られたし、ネネちゃんの元気な姿が見られたのも良かったです。
浦和戦は欠席が多い、ブーイングが嫌いな闘莉王もコールを受けて嬉しそうでした ヾ(´ー`* )ノ
暢久に敬意を表して、現役チームはほぼベストメンバーで臨みました (っ`・ω・´)っ尸 フレーフレー!!!
だけど…。今日ばかりは埼玉スタジアムのレッズサポーターは現役チームの敵でした。
最終ラインでボールを回している浦和レッズにブーイングをかますレッズサポーターって…。
現役チームも面喰ったと思いますし、これはなかなか見ることはできないだろうなぁ〜 ( ´ー`)
現役チームはやりづらそうでしたが、うまいことOBチームの良さを引き出してくれました
これだけ楽しいイベントになったのは現役チームの “おもてなし” の心が行き届いていたから。
リーグ戦が再開されたら“おもてなし”の心は捨てて、優勝目指して頑張っておくれ 。(*^ー^*)ゞ
後半の若手主体の現役組は一転ガチモードだったかもしれません。
でも、これはこれで見ごたえ十分。関根と岡野の一対一のタイマンにスタジアムは沸きました ( ´ー`)
伸康も暢久のアシストでゴールを決め面目を保ちましたが、焼香は周囲に理解されたかどうか…。
なんせ関根は、生まれた頃には暢久はすでに現役の浦和レッズの選手だったんですから…(;´ー`)
暢久だけでなく、選手たちが本当に楽しそうで、幸せな時間を過ごすことができました ( ´ー`)
スタンドもピッチも時間を忘れて、この幸せな時間を心の底から楽しんでいることが分かりました。
最後は暢久親子の対決で、暢久が敗れ去ったところで引退試合を象徴するようにタイムアップ。
暢久はいたって真面目で、そんなことはないと公言していますが、
周囲からは 「全力を出していない」「真剣にやれ」「寝るな」 と言われ続けた20年間でした。
それでもどんな監督が、どんな戦術でチームを作ろうとも、必ず暢久は使われ続けました。
20年間浦和レッズのトップ選手としてで活躍し続けた暢久。
福田正博から関根貴大まで、暢久は浦和レッズに所属したほとんど全員とプレーをしてきました。
まさに暢久の歴史は浦和レッズの歴史と言って差し障りはないと思います ( ´ー`)
力を残しての引退だと思いますが、これからの暢久の人生に幸多きことを心から願っています ( ´ー`)
お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました (=´ー`)

11