「第19節 vs 川崎戦 −決められず、決められる−」
2014 観戦記
開始早々に梅崎の難しいゴールで幸先よく先制したまでは良かったのですが… (´つω・`)
ミシャ監督にとって苦手な川崎、浦和にとって天敵の飯田主審でしたから気にしないことにします。
他の主審の方と何が違うんだ?と考えても分からないのですが、なぜかリーグ戦では勝てないなぁ。
飯田さんが悪いわけではありませんが、最近は名前を見ただけで暗い気持ちになってしまいます (;´ー`)
ゴールの余韻に浸る間もなく、あっという間に同点に追いつかれ試合は膠着状態になりました。
対浦和対策で3バックに布陣を変え、引き気味にカウンター狙いの川崎に対して、
落ち着いてボールを回してはいるものの攻め倦み、決定機を決められず追加点は奪えませんでした。
最近、特に中断明けから同じような試合が続いているなぁ…という印象でした
攻め倦んでいるものの決定機は作っているのでこれを決めていれば…という試合だったと思います。
大きく変える必要はないと感じますが、何かを変えなければいけないということは確かだと思います。
試合が膠着してしまったのは川崎の思う壺だったと思います。
そういう意味ではせっかく先制したのに、あっという間に同点にされたのが痛かった (´・ω・`)
川崎を引き出し、試合を膠着させないためにも、もう少しリードしている時間を長くできれば…。
試合を通して浦和がボールを保持している時間が長かったと思いますが、
決定機の数ではカウンターを虎視眈々と狙っている川崎の方が多かったと思います。
しかし、まったくどうにもならなかった訳ではなく、少ないとはいえ決定機を決めればいいだけです。
左サイドからのクロスに飛び込んだ李さんのヘディングが決まっていれば…。
途中交代でピッチに登場した李さんには、そのあたりを期待しているんですけどね… (;´ー`)
膠着した状況を1人でなんとかしてしまう可能性のあった元気移籍の影響の大きさを痛感しました。
結果的に李さんのシュートは阻まれ、大久保さんのシュートが決まり、それが勝敗を分けました。
李さんは自分を活かす術をいつまでも模索中のようにしか見えないので痛々しく感じてしまいます。
現在の李さんの状態ならば、関根や矢島、直輝のほうがチームのために活きるよう思えてなりません。
李さんを使い続けることが、チームにとっても李さんにとっても良いとは思えなくなってきました。
リードを許してからは川崎の決定力不足に助けられた印象が強いです。
最終盤で疲労困憊で反撃らしい反撃も出来ず、点差以上の完敗を印象づけるような展開でした。
でも、やっぱり同点後にどちらが点を獲るかにかかっていた試合だったと赤豆さんは思っています。
きっと浦和に2点目が入っていたら逆に点差以上の完勝のイメージで終わったと思えてなりません。
今日の浦和レッズよりも明日の浦和レッズのほうが強くなるために必要な負けもあります。
連続無失点もあって随分長い間負けてなかったので、久しぶりの敗戦は凹んでしまいます (´つω・`)
でも絶対に負けないでシーズンを乗り切るのは無理な話だし、どんなに強くても負けることはあります。
そして負けたことには必ず理由があるはずで、それを次の試合に活かしてまた強くなりましょうよ!
川崎に負け、勝ち点差を1に詰められましたがシーズンはまだまだ続きます。
負けを単なる負けで終わらせないチームが、きっと優勝出来るチームだと思います ( ´ー`)
ところで…。これで鳥栖が2点差以上で負けると 「負けたけど首位浮上」 という珍しいことに。
せっかく負けたし、滅多にこんなチャンスもないので、それを大いに期待したいと思います。
そうなったら喜んでいいのか微妙ですが…。微妙な出来事が起きるのも浦和ですから。。(;´∀`)
2014Jリーグ DIVISION1 第19節
川崎フロンターレ 2−1(前半1−1) 浦和レッズ
主審:飯田淳平
得点者:2分 梅崎、3分 レナト(川崎)、78分 大久保(川崎)
2014年8月9日(土) 19:04 KICK OFF 等々力陸上競技場 入場者:18,378人
■ 2014 Jリーグディビジョン1 第19節 (REDS公式)
■ 14.08.09 アウェイでの戦いは惜敗に終わる (REDS公式)

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