『今年はアジアが欲しい!』そう思っていた自分の気持ちとは裏腹にもはや風前の灯に。
グループリーグはこれで2連敗で最下位という厳しい状況に追い込まれてしまいました (p´□`q)
ただ、まだまだここから連勝でグループリーグ突破も十分に可能なので下を向かずに頑張って欲しい!
これだけ上手くいかないのに最少1失点で済んだことを幸運に思うしかない。そんな試合でした。
昨年から今年にかけてミシャ監督の心に刻まれた傷は思った以上に深かったようです。
それを敏感に感じた選手はミスを恐れ、消極的なプレーが目立ってしまったように感じました。
特に森脇は失点に絡むたびに落ち込んでいき、さらに迷いが深くなる悪循環中にみえました (;´ー`)
この呪縛から解き放たれるためには、勝つこと!勝利しかないように思います。
まずはとにかく1つ勝つこと。勝つことで昨年末から背負った重しから解放されるのだと思います。
ズルズルと蟻地獄に落ち込んでしまうまえに、どんな形でもよいので勝たなければ…。
昔から浦和の中に潜んでいる最強の敵の足音が、ヒタヒタと聞こえてきそうで怖いです (。´Д⊂)
・ミシャ監督に迷いが…?! (;´・ω・)
・何がどうしたのか、キャンプで出遅れていた加賀が右サイドに。
・暗黒面に落ちそうな森脇を右サイドで起用して、加賀を右ストッパーならまだしも。。。
・興梠、ズラタンの2トップって…。2トップ自体キャンプでも試したという話も聞かないし…。
・昨年末からの忌わしい呪縛から逃れることが出来ず、自信を失っていたのはミシャ監督だったか。
・それにしても立ち上がりの集中力のなさが残念すぎて…。
・宇賀神が競り負けたものの、阿部と柏木で奪い返したところで普通は失点なんかしないはず。
・しかし、柏木が上手くボールをコントロールできずに、ゴール真正面でボールを失ってしまえば…。
・積極的に前に出てきたブリスベンでしたが、だとしてもありえないような失点を喫してしまいました。
・ただでさえ慣れない布陣で、最初から1点失っているようなもの。
・興梠、ズラタンの2トップは案の定不発。相棒の動きを見てなんて余裕もありません。
・まあ、立ち上がりの失点がなければ違ったかもしれませんが、現実は失点から始まってますから…。
・前半途中から森脇と加賀がポジションを入れ替わったように見えました。
・ただ、森脇は良い時の森脇ではなく、自信を失って消極的を通り越して怯えているようなプレーぶり。
・2試合共に勝敗を左右する失点に絡んでしまったことで、心配していたことが現実に。
・なんだか自分たちで勝手にバタバタしてしまったような前半はやり直したいくらい (p´□`q)
・後半頭からズラタンと加賀に代わって梅崎と石原を投入。
・これでいつもの興梠1トップ、2シャドーの布陣に戻って浦和らしさを取り戻しました。
・なんで最初からこれで(ムニャムニャ…と思う間もなく、那須さんが退場し優位な時間は極めて短かめ。
・横パスを奪われ、裏に抜け出されたところを後ろから鷲掴みにしては…。
・ラグビーならば見事なタックルで相手の攻撃の芽を摘んだプレーなのですがサッカーなので。。
・文句のひとつもでない、完全無欠の一発レッドカードで、浦和の反撃の目を摘んでしまいました。
・興梠が良いプレーを見せていただけに、それを活かせないもどかしさに悶え苦しみました。
・後半立ち上がりの柏木→興梠はGKにブチ当てましたが、期待を持たせる明るい兆しだったたのですが…。
・那須さんの退場で、阿部、柏木が一列づつポジションを下げて対応。
・1点負けているので、バランスを崩そうが攻めるしかない。とにかく点を獲らなければいけない。
・焦る気持ちからかパスが繋がらず、逆にカウンターのピンチに晒されるも何とか持ちこたえる。
・どうみてもミシャ監督が焦っていると思われ… (;´ー`)
・目前の優勝を逃し、昨年末から公式戦に勝てないことがボディーブローのように効いてる感じ。
・指揮官の焦りは選手に伝播し、ミシャ監督のサッカーと違うことに選手が戸惑っている (´ヘ`;)
戸惑う、悩む、ためらう、だから判断が遅れる。だから上手くいかない。
躊躇なく攻める。躊躇なく守る。それが出来るようにしてあげたい。そう思いました。
大胆に、果敢に、慎重に、冷静に。
どうであっても自信を持ってプレーが出来るように。
自分に出来るのはスタンドから応援することだけなのでドキドキしながら見守ります (=´ー`)
なんとなくいつもの日常が戻ってきたみたいで嬉しいです。たとえ負けてもね (*^^*)
AFCチャンピオンズリーグ2015 グループステージ MD2
2015年3月4日(水)19:30キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 0−1(前半0−1) ブリスベン・ロアー
得点者:3分 ボレロ(ブリスベン)
入場者数:13,527人
主審:タンタシェフ

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