「第95回天皇杯4回戦 vs 町田戦 −いろいろな意味で鬼門突破−」
2015 観戦記
とにかく!無事に勝つことが出来てホッとしています (=´ー`)ノ
ただでさえ苦手としている天皇杯の初戦。
対戦相手はカテゴリーが2つも下だし、NHKは何かを期待してかBS生中継。
期待を裏切らず、相性最悪の飯田淳平さんを刺客として送り込む念の入れよう… (;´Δ`)
“うわっ、ひょっとして期待されてる?!”
川崎戦の前に「天皇杯か最終節にジュンペーがくるねっ」 ヾ(´ω`ゞ)==3
仲間内では確信を持って話していたので、十分に心の準備は出来ていました (;´ー`)
さらには、日程に余裕があるのに大幅にメンバー入替えるというミシャ監督の粋な計らいも。
『はい!ご期待に添えるよう出来る限りのことは…。大丈夫!きっとやってくれます!』
入りを間違えると実力通りの結果を得るのが難しい天皇杯の初戦 ゜゜(´□`。)°
予想通りというか、案の定というか…実に胃が痛くなるような立ち上がりでした (;´Δ`)
立ち上がりから、最終ラインを押し上げて前から積極的に圧力を掛けてくる町田に苦戦して…。
と、いうのは最初の20分位まででした〜 ヾ( 〃∇〃)ツ エヘッ♪
コーナーキックを橋本がヘッドで合わせた先制点が大きかった ヾ(*´∀`*)ノ
とにかくこの先制点で浦和の選手は精神的に解放されたような気がします ( ´ー`)
町田に持ち直す時間を与えず、畳掛けるように李が追加点を奪うと気持ちが落ち着きました。
その後は町田の守備網を切り裂いて、浦和が一方的に主導権を握りました。
ポンポンと点が入ったこともあって、カテゴリーの違いがそのまま出たような試合でした。
GIANT KILLING は天皇杯の醍醐味ですが、当事者は実力差通りの結果が欲しいのです ( ´ー`)
とにかく、不穏な空気が流れはじめる前に点が獲れるかどうかが分岐点… (;´ー`)
関根や平川さんがサイドを蹂躙し、武藤、興梠さんが投入されると攻撃はさらに加速。
中央にいけばサイド、サイドにいけば中央、右かと思えば左と、左かと思えば右と自由自在。
町田は特に浦和対策はしてこなかったようで、J3では堅守を誇る守備陣は大混乱でした。
清々しいまでに…なのか、頑なに…なのか、町田は浦和の“強さ”を引き出してしまいました。
相手のミスや、サイドからの得点だけでなく、セットプレーやミドルからの得点も。
もう、点が入るときは何をしても入るもので、関根、阿部、高木、興梠、再び関根と7得点。
怪我で長期離脱していた石原も、プレッシャーのない状況で終盤に出場することが出来ました。
さらに石原の得点まで期待しちゃいましたがそれは次回にお預け (´∩`。)
代表招集や怪我の影響で、浦和守備陣は西川、槙野、那須、森脇が揃って出場できず。
代わって出場の大谷、橋本、永田、加賀は、危ない場面もありましたが1失点に抑えました。
唯一の失点は、相手のスーパーミドルシュートだったので蹴った選手を褒めるしかありません。
完全に崩された場面があったような気もしましたが…きっと気のせいです (;´ー`)
天皇杯の初戦は内容よりも勝利が大事!それさえ出来れば何でもオッケー ゚。(*^ー^*)ゞ
ここで天皇杯が終わってしまうとか、負けて怒号の嵐に包まれることも無事に回避しました。
ジュンペーの壁もようやく越えたし、今日は浦和がたくさん点を獲って勝ちましたよ ♪
何事もなく無事に勝って良かった〜。ひゃっほぅ〜 ☆ (ノ'∀')人('∀'ヽ)
ホッと胸を撫で下ろす赤豆さんなのでした ゚。(*^ー^*)ゞ
実は、本当に不安な気持ちを隠しきれない天皇杯の初戦だったのです ヾ= ̄∇ ̄)ノ
そして平川さん!お疲れさまでした!! (*´ノ∀`)<オツカレ☆.。.:*・゜
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)
2015年11月11日(水)19:04キックオフ・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
FC町田ゼルビア 1−7(前半0−3) 浦和レッズ
得点者:30分 橋本 和、32分 李 忠成、45+2分 関根貴大、50分 平 智広(町田)、65分 阿部勇樹、69分 高木俊幸、75分 興梠慎三、90+2分 関根貴大
入場者数:5,505人
主審:飯田淳平
(PHOTO BY Flying Graf さん)

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