元日の決勝戦を闘える幸せを感じながらも悔しい結果に終わりました (。´Д⊂)
スケジュール表の元日に天皇杯の決勝があることは特別なことでした。
大晦日なのにアルコールの量を控えめにし、早く就寝するなどそうあるものではありません。
年が明けるよりも楽しみで、ワクワクして、そんな経験が出来ることが嬉しかったです。
今年の初日の出はいつもと違った気持ちで眺めていました (=´▽`)ノ
浦和はG大阪に敗れ、天皇杯のタイトルには手が届きませんでした。
それでもスタジアムで顔を合わせる仲間たちと新年の挨拶を交わせることが誇らしかったです。
普通のお正月ではなかったけれども、毎年こんな年明けができるといいなぁ…と (=´ー`)
タイトルを賭けた2016年最初の試合は、浦和の課題を浮き彫りにさせるものでした。
負けるべくして負けた試合だったと思います。
今日の敗戦は柏木の不在だけが理由ではないように感じています。
浦和のサッカーに残された課題が、浦和の良さを上回ってしまった敗戦でした。
浦和のサッカーに残る課題は、広島もG大阪も克服してきたことのように思います。
浦和が全てのチームの上に行くためには課題を課題のままにしておいては難しいと感じます。
これまで培ってきた浦和の良さが、浦和に残された課題を凌駕できるのか。
ひょっとすると課題を克服するということは、浦和の良さを消すことなのかもしれません。
課題をなくす道を選ぶのか、課題を上回るものを見つけるのか、浦和はどの道を選ぶのでしょう。
2015年シーズンの終わりは、課題に向き合う “始まり” になりました (=´ー`)
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
2016年1月1日(金・祝)14:15キックオフ・味の素スタジアム
浦和レッズ 1−2(前半1−1) ガンバ大阪
得点者 32分 パトリック(G大阪)、36分 興梠慎三、53分 パトリック(G大阪)
入場者数 43,809人
主審:村上伸次

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