只今「
VRM4-comVignette」の「その他」にて「cVss」公開中です。
「cVss」は、現段階ではVRM4用として制作し、テストしています。VRMoNLINEでも動作の確認は出来ましたが、細かい部分のテストは一切していません。使えないことはないでしょうが、複雑に動作が絡んでくるとどうなるかは未だ私にもわかりません。
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<パーツレイアウトについて>
「cVss」を利用し、各パーツを組み合わせることで、どのようなことが出来るかを示すサンプルが入っています。
<V>・・・「単線交換駅風だけど実は単なるスイッチバックサンプル」

<「VSE」・・・「V」キーでスタート>
単線交換駅を再現しているように見えますが、反対車線側の動作を監視している訳ではなく、VSE2編成が同じキーでスタートしているので、そう見えるだけです。終着駅に到着すると反転停止し、方向幕が切り替わります。
「cVss」の「電車・気動車」は反転停止命令で方向幕が切り替わります。デフォルトでは反転停止自動再発車命令では方向幕は切り替わりません。スクリプトを一部変更する必要があります。変更場所や方法はスクリプト内に記載されています。また「機関車牽引列車(客車)」は機回しをすると方向幕が切り替わります。
<7>・・・「シキ1000機回しサンプル」

<「EF210+シキ1000」・・・「7」キーでスタート>
「シキ1000」と「ホキ9500」は、積荷の表示が変更出来るので、編成も専用スクリプトで対応しています。解放されると積荷が表示されます。再連結後は待機状態になるので、再び「7」キーを押して出発させてください。再び戻ってきて、解放されると今度は積荷が消えます。これの繰り返しです。
(2009/3/13 18:40追記)
いきなり全部の荷物が現れたり消えたりするのも変なので、次回更新時には時間差を付ける予定。私の手元にあるVer1.14aは既に対応実験済み。
<890>・・・「待避駅・棒線駅サンプル」

<各編成・・・「890」キーでスタート>
E233系と253系との間で追い越しが発生します。E231系は関係ありません。ここだけ車両加速性能をリアルな値にしています。
<1〜6>・・・「ターミナル駅・支線分岐・折り返し駅サンプル」

<各編成・・・「123456」キーでスタート>
「1」〜「6」のキーは少し間隔をあけて押してください。支線分岐で3つの折り返し駅に入線します。折り返し駅から再発車すると元のホームに戻ります。機関車牽引列車が途中で速度制限解除を通過すると警笛を鳴らしますが、これは仕様です。
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とりあえず細かい説明は無しでスタートです。何か不明の点等があればこの記事のコメント欄にでも書き込んでください。
「VSE」を「キハ20」に変更したVRM5/ONLINE版もありますが、データ本体の修正や削除ができない「
VRMユーザー広場」には公開するつもりはないので、今のところ公開は未定です。

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