2008/6/24

6月某日、其のB  





◇6月某日、揖斐川源流・冠山登山で老妖精とで〜あう、の巻




予定していた6月某日の朝、名古屋はそこそこの雨。
引率のシェルパ・コジマこと、昔の美容師仲間で120年からの登山歴を誇るベテラン登山家は、それでも考えた末、ゴーサイン。
おお、いよいよ人生、初の山登りだ。

*****


目的地は昨今話題を集めた揖斐川・徳山ダムよりさらにもうちょい北上した、揖斐川源流の冠山、その頂上だ。
おいらたち夫婦わ見事な初心者ってことでシェルパ・コジマさまが思案の末導き出したコースが、この冠山。ショートコースなれど、そこそこのイベントがあるらしい。


クリックすると元のサイズで表示します



いやはや、ほんま、まったく、なあんも知らんおいらたち。

てきと〜に山から蹴倒されてもきっとそんなもんか、ってなくらい、素人。ま、山登りに限らず、人生の素人、ってことで、どうですか?
そんな人生の素人、とりあえず、足手まといにだけわならぬよう、前日からアミノ酸&グルコサミンのドーピングだ。

ってゆうのもですね、登山グッズを揃えるにあたって、スポーツオーソリティのにいちゃんに「そこの人生の素人っぽいお客様、中高年の登山わ靴の中敷とアミノ酸ですぞ!!いっひひ」と力説され、ハイエンドな中敷、買いましたし、アミノ酸ドーピング、信じてみましたの。どうですか?この見事な素直ぶり。洗剤や食パンもらって高級羽毛布団、50まんえんのロ〜ンだって組みまっせ、的な勢いが感じられますね。



まま、そんな素人のドーピング登山でわありましたが、ありがたや、ベテラン登山家シェルパ・コジマ氏の適切なご指導のもと、ほんま、すっげえ面白かった。初心者はベテランあっての山登りって、ほんとです。メルシー、シェルパ・コジマ。

で、冠山は登山口から頂上まで、ほぼ稜線に沿ってざっと1時間半くらいなんだけど、そこそこ起伏もあって、蛇もいる。頂上間際はちょっとした岩山でロープづたいに登ったり、登りきったら一気に雲行きが怪しくなってカミナリががんがんきて、雨わ降ってくるし、ガスわ出るし、そんななかでの下山ときたらまるでマタンゴの映画みたいだったし、ああ、おっしゃるとおり実に、この上なく、エキサイティングなイベント、盛りだくさん。


クリックすると元のサイズで表示します
(↑マタンゴの道。すげえガスってて絶対マタンゴが隠れてるに違いない道。)


◇下山後、登山口で着替えていると、お年寄りのカップルが車でやってきた。
カップルわ、徳山ダムの見学ついでにここまで来たとかで、ぐしょぐしょのおいらたちに「いや〜登山ですかあ〜すごいなあ〜。あの山ですか?すごいなあ〜尊敬するなあ〜」と褒めちぎる。いや、おいらわ初登山でして、なあんて言える雰囲気でわない。あ、そんな。ま、たいしたことないっす。が、人生の素人にして、この場での妥当な線である。
「いや、そんなことない。すごい、すごい。この雨の中を、ほんと、すごいよお〜。ねえ」
ここまで褒めちぎられるといや、これって、シェルパ・コジマ氏の仕込み?サービス?
あとで、しっかりサービス料とか請求されるのか?
ちゃんと領収書わもらえるのかしら?
登山とわそおいうものなのか?


いや、それともカップルわ妖精?
冠山の老妖精?
おいらの初登山を讃えにきたの?
請求書はないの?
登山とわそおいうものなの?



◇果たして、山をなめてわいけない。
なめているとこんなカップルに遭遇する。
いや、なめていたわけでわないので、遭遇する時わ遭遇するのだろう。
言える事わ、老カップル、高級羽毛布団一式のセールスじゃなくて幸いだったと思うのですが、そこんとこ、どうでしょう?


クリックすると元のサイズで表示します


*****


おーそれみおな冠山登山の一節↓









※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ