16日朝、北海道貝殻島付近で日本のカニかご漁船がロシアの警備艇に拿捕され更に銃撃を受け乗組員一人が死亡したと言う。
根室半島のすぐ近くでこんなことが・・・
領土問題が解決しないうちは領海侵犯と言われても反論できない。
しかし、反抗する銃など持っているはずのない丸腰の漁師が殺された。
これは日本人にとって色々な問題を含めていると思う。
領土問題、防衛問題、漁業資源、エネルギー資源問題、人種問題、
日本に対する宣戦布告だと言う人もいる。
政府の対応は?難しいな〜
カニかご操業については良くわからないが、かごを仕掛けて、上げてカニを水揚するまでの間、日帰り操業ではないはずだ。
新聞によると現場付近はロシアが主張する領海内でカニ漁は禁止と言う。
ロシアから違法操業について要望があり、それを各漁協を通じて注意を呼びかけたばかりだと言う。
おそらく、以前はもっと近くでもカニが獲れたのではないのかな?
自分たちの海のサカナ(カニ)がいなくなってしまったので、よその海へ獲りに行く?それとももっと獲れるところへ行く?
漁師は皆同じ?(私も元は漁師です)
サカナがいっぱい獲れて、漁師の生活が安定していれば危険を犯す事はなくなるのかな?
先の戦争の責任が問われる中で、総理大臣の靖国参拝の是非が議論されているけど、私は、今生きている人たちが「今の生活があることが戦没者の犠牲によるものと感謝して、再び同じあやまちを犯さないことを誓う」このために祈る。これは絶対必要だと思う。
政治的な思惑や思想のちがいで互いの立場を主張することは仕方ない事かもしれないけど。
ご先祖様に手を合わせる。海に感謝。サカナに感謝。
悲惨な戦争はこりごり。平和にたのしく

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