5月のシューティングGPの結果をアップしました。
http://www.gwa2002.net/BS-GP7.htm
※リザルトは年間スケジュールのトコにリンクが有ります。
昨年12月より始まったブラム・シューティングGP7ですが、いよいよ今期の最終ラウンドとなりました。
ラウンド1の計測日が12/24とイブ当日で参加者が3名、3月も前半の練習日が震災当日と波乱続きの今期でしたが、最終戦はスポット含めて6人の参加となりました。
最終戦と言えばビアンキスタイルで締めくくるのがGP1から続く慣例です。
今期はGPでは初となる「バリケード」でした。
ビアンキ系の中では比較的高得点が取り易いステージでは有りますが、決して楽な訳でも無く、今期は2ヒート制と言う事も有って結果が読めませんでした。
まずガスガンのヒート1の結果からです。
一位はマルヤマ選手、今期は欠場したラウンド1以外ではヒート1・ヒート2で、合わせて計6度も1位を取っていると言う好成績を残しました。
今月も1人だけ満点の480点と文句無くヒート1で1位となりました。
2位は今期3度目の参加でした、ホソヤマ選手です。
先日のJANPS予備校にも参加していて、専用のカップガンを駆っての堂々2位です。
3位はBLAM店長のウシクボ選手です。
普段から練習しているようには見えないのに460点以上も出していました。
つづいて銀ダンのヒート2です、銀ダンではペーパーターゲットでの判定が難しいので、練習用の8センチのスチールプレートを10点とし、ターゲットプレート全体を5点圏としました。距離も各2m前で撃ちますので最長は6mです。
で結果ですが、一位は私でした。
ヒート1では最下位なのに、ヒート2では1位と我ながら極端過ぎ・・・。
最初の2m左で2発もミスしてしまい順当とは言えないスタートでしたが、結局は一人だけ400点オーバーの高得点、運が良かったとしか思えんです。
2位はチバ選手です、2ラウンド連続で欠場していたので、実質3ヶ月ぶりの参加でした。
2m・3mはパーフェクトでしたが、距離が遠くなる程に10点プレートに当たらなくなって行きました・・・、それでもターゲットを外したのは1発のみ!!、手堅く2位を奪取しました。
3位はセキ選手です、得点はチバ選手と同じだったのですが、10点圏の数が僅かに1つ少なかった為に3位でした。
しかし1発もターゲットを外していません、トリガーの引き方が安定している証拠です。
そしてランキングです、今月が最終戦なので、これが今期の最終結果となります。
ランキングトップは、私が死守しました(笑)。
これで前期優勝で2冠になったチバ選手に続き、2人目の2冠となりました。
2位はセキ選手です、先月は3ポイント差まで詰められていましたが、ひっくり返すほどのポイントが稼げず、逆に4ポイント差に開いてしまいました。
ランキング3位も変わらずマルヤマ選手です、こちらは2位のセキ選手と5ポイント差だったので、ヒート1でトップを取った時はランクアップするかと思われたのですが、ヒート2では自前の銀ダンを忘れると言う致命的なミスで、今一つ順位が上がりませんでした。
それでも欠場ラウンドが有ったとは思えぬポイント数、欠場が無ければ確実に今期のランキングトップを独走していたでしょう。
さて今期の総括です。
今期は競技とは別の処で色々とトラブルが続出、結局のところ、ランキング1・2位は皆勤賞のアドバンテージが大きいとも言えます(2ヒート制でポイントが通常の倍ですから)。
それと今期採用した2ヒート制のヒート2の銀ダン使用も大きかったのではと思います。
例に挙げるとランキングトップとなった私は、実はヒート1で1回も1位を取っていません(2位も2回だけ)。
ヒート1のポイントだけでは、結構下位になってしまいます。
反面、ヒート2では1位が3回・2位が4回と、ヒート2だけなら1位と2位だけの好成績です。
この分のポイントがランキングポイント大半を締めていると言う訳です。
勿論、参加人数が少なめだった事も要因では有りますが・・・。
当初、ワンメイクGUNでGPをしたいと思って導入した銀ダンでしたが、参加者には今一つ、その意図が伝わらなかったようで銀ダンのヒート2のほうは軽視していた感じでしたね。
レンタルガンを使ってた人が多かったりと・・・。
次期のGPでも2ヒート制を採用するかは未定ですが、今期は震災や様々な理由で参加出来なかった人が多かったですから、別の形でもワンメイク的な銀ダンをまた使いたいですね。
さて来期は3ヶ月の準備期間を頂き、9月より開始の予定です。
そして6月からはスチールのステージを組む予定ですが、ミニGPとして銀ダンでのスチールでも併催しようかと画策しています。
◆毎月第2・4金曜日 練習開始 PM8:00 計測開始 PM9:00
◆会場 埼玉県所沢市 インドアバトルゲームフィールド「BLAM」

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