みなさんはこの歌をご存知だろうか?
「もしもこの頭上に 落とされたものが
ミサイルではなく 本やノートであったなら
無知や偏見から 解き放たれて
きみは戦うことを やめるだろう」
31言語、240番までに広がりを見せるこの歌の題名は「ねがい」
貧困と戦争は切り離せない関係にあることを伝えるこの歌を、世界に広めることで平和を実現しようという取り組みです。
詳しくはこちら:
ねがいコネクション・プロジェクト
http://www.jearn.jp/2003conference/negai/index_j.html
このプロジェクトに中心的にかかわる長田さんからのメッセージです。
「ねがい」コネクションプロジェクトの長田寿和子です。「ねがい」もますます大きくなってこの8月には韓国での政府主催の解放60年記念式典の前夜祭コンサートに招かれ総勢102名で「ねがい」を歌って来ました。韓国で原爆をテーマにした歌が歌われたことは画期的なことだそうです。大勢の韓国の聴衆から大歓迎を受けました。
世界の情勢はますます平和を求める動きが強まる中、わが日本政府は依然としてアジアに背を向け、アメリカべったりの外交政策を続けています。郵政民営化法案も結局は国民の虎の子を海外資本の餌食にするためです。
もし、この法案が通れば小泉政権はますます傲慢になり、次は憲法、教育基本法改悪へと突っ走るでしょう。来る9月10日の選挙で小泉政権にきっぱりとノーを突きつけましょう!また靖国問題を解決してアジア外交を切り開いてこそ、真の平和への道につながります。
「ねがい」コネクションコーディネーター
長田寿和子
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