2007/8/10
銀座の名店「二葉鮨」 和食(蕎麦・鰻以外)
鮨初心者の我ら夫婦。
ナイスな貴公子?(しょうがないな〜も〜)「バンド・オブ・トーキョー☆」のロレンスさんに
銀座の創業130年を誇る老舗「二葉鮨」さんに連れて行ってもらいました!
私が苦手なちょいワルオヤジとはちょっと違って
オヤジギャグ炸裂(?) 気さくで素敵なロレンスさんの
「バンド・オブ・トーキョー☆」二葉鮨記事→ http://lawrence.tokyobookmark.jp/e27935.html
二葉鮨
住所: 東京都中央区銀座4-10-13
TEL: 03-3541-5344
営業時間: 平日12:00〜14:00 17:00〜21:30 / 土 12:00〜14:00 17:00〜20:00
定休日: 日曜・祝日
銀座のビル街に木造瓦葺き一軒家。
実に渋い、かっちょえ〜寿司屋さん。
以前から存在は知っていたけれど、ほらっお寿司屋さんってカード使えないことが多いし、
金額的にも不安だから、なかなか暖簾をくぐれないんだよね。
そこでスシスキー・チャイコフスキーなロレンスさんが手引きしてくれることに。
とはいっても、いちげんさん お断りのお店ではありませんからご安心を。
それに建物だけじゃありません。「なか田」「おけい寿司」といった名店の職人さんを輩出。
三大始祖のひとつと言われているそうな。
つまり、銀座でもトップクラスのお寿司屋さん。
店の引き戸を開けるとさらに扉があり、天井高めの開放感ある空間。
床は三和土。左官職人のお仕事ですな。
三和土とは:土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間のこと。
「たたき」とよむ。
そして、黒ぴかっな扇形のカウンター。しかも一枚板。
古いけどぼろくはない。清潔感いっぱいのお店でした。これ重要ね!
握るのは五代目の親方ひとりだけ。
今回いただいたのは:ロレンスさんのオススメに従い、新子と新烏賊を入れた「おまかせ」約1万円
新子(シンコ)とは:光り物代表コハダは、成長とともにシンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロと
名前を変える出世魚。8 月の初めの時点のシンコは一尾一尾が小さいので、
にぎり鮨にするときは、1コに4尾をのせるいわゆる4枚づけでにぎられますが、
秋に近づくにつれてどんどん成長し、1コに乗せる数が3枚づけ、
2枚づけとだんだん減ってゆく。食べられる期間は7月〜9月末頃まで。
写真は一部。ほかに甘海老、平貝の磯辺焼、新烏賊巻物、玉子など
美味そうに撮れずにごめんなさいっ しかも新烏賊撮り忘れた!


コレが新子→

個人的感想:
うま〜。なんというか、さすがでござる!って感じ。しかもおちつく〜。
金額的にも銀座でお寿司と思えば、なかなかよろしい。お腹も一杯。
実は烏賊と貝類は苦手なほうなんだけど、こちらは美味しくいただけた。
生臭くないし、何よりお腹を壊さない(失礼!)。
シャリはうっすら色づいている。それは赤酢を使っているから。
これは好き嫌いがあるかもしれませんが、私は好き。
また親方は捨てシャリしないので適量を手にもち、素早く握るという職人さんです。
その通り、早いんだけどしっかり握られてるからお箸でつかんでもぼろぼろしない。
(まっ当たり前のことなんでしょうけど、これが案外出来てないところがあるわけさ)
それでもちょっぴり不安な方は
danchuに載った「ばらちらし」をいただいてみたらいかがでやんしょ。
ばらちらしは昼も夜も2620円
イイトコロに連れて行ってくれたお礼に
だんながロレンスさんを我が家とっておきの隠れ家バーに連れて行って差し上げました!
ど〜やら満足した様子。少々興奮気味でござんした。
そのバーについてはほんのちょっぴりだけど、次回。
ロレンスさん、また遊びましょうね!
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ナイスな貴公子?(しょうがないな〜も〜)「バンド・オブ・トーキョー☆」のロレンスさんに
銀座の創業130年を誇る老舗「二葉鮨」さんに連れて行ってもらいました!
私が苦手なちょいワルオヤジとはちょっと違って
オヤジギャグ炸裂(?) 気さくで素敵なロレンスさんの
「バンド・オブ・トーキョー☆」二葉鮨記事→ http://lawrence.tokyobookmark.jp/e27935.html
二葉鮨

住所: 東京都中央区銀座4-10-13
TEL: 03-3541-5344
営業時間: 平日12:00〜14:00 17:00〜21:30 / 土 12:00〜14:00 17:00〜20:00
定休日: 日曜・祝日
銀座のビル街に木造瓦葺き一軒家。
実に渋い、かっちょえ〜寿司屋さん。
以前から存在は知っていたけれど、ほらっお寿司屋さんってカード使えないことが多いし、
金額的にも不安だから、なかなか暖簾をくぐれないんだよね。
そこでスシスキー・チャイコフスキーなロレンスさんが手引きしてくれることに。
とはいっても、いちげんさん お断りのお店ではありませんからご安心を。
それに建物だけじゃありません。「なか田」「おけい寿司」といった名店の職人さんを輩出。
三大始祖のひとつと言われているそうな。
つまり、銀座でもトップクラスのお寿司屋さん。
店の引き戸を開けるとさらに扉があり、天井高めの開放感ある空間。
床は三和土。左官職人のお仕事ですな。
三和土とは:土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間のこと。
「たたき」とよむ。
そして、黒ぴかっな扇形のカウンター。しかも一枚板。
古いけどぼろくはない。清潔感いっぱいのお店でした。これ重要ね!
握るのは五代目の親方ひとりだけ。
今回いただいたのは:ロレンスさんのオススメに従い、新子と新烏賊を入れた「おまかせ」約1万円
新子(シンコ)とは:光り物代表コハダは、成長とともにシンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロと
名前を変える出世魚。8 月の初めの時点のシンコは一尾一尾が小さいので、
にぎり鮨にするときは、1コに4尾をのせるいわゆる4枚づけでにぎられますが、
秋に近づくにつれてどんどん成長し、1コに乗せる数が3枚づけ、
2枚づけとだんだん減ってゆく。食べられる期間は7月〜9月末頃まで。
写真は一部。ほかに甘海老、平貝の磯辺焼、新烏賊巻物、玉子など
美味そうに撮れずにごめんなさいっ しかも新烏賊撮り忘れた!





コレが新子→


個人的感想:
うま〜。なんというか、さすがでござる!って感じ。しかもおちつく〜。
金額的にも銀座でお寿司と思えば、なかなかよろしい。お腹も一杯。
実は烏賊と貝類は苦手なほうなんだけど、こちらは美味しくいただけた。
生臭くないし、何よりお腹を壊さない(失礼!)。
シャリはうっすら色づいている。それは赤酢を使っているから。
これは好き嫌いがあるかもしれませんが、私は好き。
また親方は捨てシャリしないので適量を手にもち、素早く握るという職人さんです。
その通り、早いんだけどしっかり握られてるからお箸でつかんでもぼろぼろしない。
(まっ当たり前のことなんでしょうけど、これが案外出来てないところがあるわけさ)
それでもちょっぴり不安な方は
danchuに載った「ばらちらし」をいただいてみたらいかがでやんしょ。
ばらちらしは昼も夜も2620円
イイトコロに連れて行ってくれたお礼に
だんながロレンスさんを我が家とっておきの隠れ家バーに連れて行って差し上げました!
ど〜やら満足した様子。少々興奮気味でござんした。
そのバーについてはほんのちょっぴりだけど、次回。
ロレンスさん、また遊びましょうね!

2007/8/11 1:19
投稿者:naho
2007/8/10 23:57
投稿者:ナイスな貴公子(自称)
いろいろ調べましたね〜、ウンチクは少なめにしておいたんですよ。
ここでの写真撮影は難しいんです。撮影しない方が楽しめますね(汗
再び訪れるかもしれないのであれば正確にお伝えしておくと、
おまかせ分は1万1千円、飲み物を入れて@13,000円強でした。
またよろしく!もんじさんにもよろしく!
http://lawrence.tokyobookmark.jp/
ここでの写真撮影は難しいんです。撮影しない方が楽しめますね(汗
再び訪れるかもしれないのであれば正確にお伝えしておくと、
おまかせ分は1万1千円、飲み物を入れて@13,000円強でした。
またよろしく!もんじさんにもよろしく!
http://lawrence.tokyobookmark.jp/
やっぱりご馳走になってたんですね!今さらですが、ご馳走様でした。
それにしても美味しいお店は写真を撮るのを忘れますね〜。
まっ一回撮っておけば、次はぐずぐずせずにいただけますから我慢しましょ。
あ、今頃思い出した!ガリのこと。これは次回のネタにしようっと。