今日は午後3時から、距離にして3、400bの「小平小川西郵便局」まで行った。
今日の装備は「携帯酸素(台車付き)とステッキ1本」、これまでの外出は車便乗かタクシーであったことからすれば、まさに「初めてのお出かけ」。
結果は、「行きが休憩3回、帰りが6回。往復所要時間は90分」だった。
郵便局での用件・休憩が15分としてもかなりの時間であるし、「これ以上はない」きつさであったことは間違いない。
「なにがきつかったか」というと、息切れではなく「30余日入院したことによる足腰の衰弱」から来る「歩行体力のなさ」。
今日のお出かけは「社会復帰に向けての大きな第1歩」であり、喜びはある!
で、何が怖かったかというと「公園で休憩中に襲ってくるぶんぶん蚊」。もうひとつは公園から郵便局に至る途中にあった寿司屋さんとラーメン屋さんが閉まっていたこと。
表向きは営業中の雰囲気であるが、戸が開かない。時間的にお客のまばらなための営業休憩のようであるが、「我が輩としては食事」を当てにしていただけにがっくり。
パン屋はあったがその気にはなれず、果物屋から「天童のさくらんぼ」を買い、まあなんとか我が家に帰り着いた次第、「状況はくたくた」、はい。

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