ご回答ありがとうございます。実は、伊賀篤さんのブログにも同様に投稿したのですが、以下の通りのご回答をいただきました。既に伊賀さんのブログ上(リンク先)では公になっていることですが、要旨の部分を転載します。
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> 余った熱が電気に変身!「低コスト」で「小型」の低温廃熱発電機
アルバック理工のHPに載っている図を見て、原理が理解できました。要するに冷媒を利用した「熱交換器」の原理で、スクロール型の(通常はコンプレッサーに使用する)エアコンなどでも使っているタービンを回すという方法ですが、これなら充分に実用的だと思いました。
こういう【発想】は素晴らしいですね。
基本的には既存の技術の応用ですが、全く新しい分野である事は確かで、これで日本の消費電力の45%を賄うという夢も、あながち過大では無いかと…
特に私が本記事で取り扱った【固体酸化物燃料電池】などは、反応温度が高く(700度〜1000度)、その余熱を給湯だけでなく2次発電にも利用するというアイディアは有ったのですが、アルバック理工のHPにも有りましたが、200度以下の低温でも効率が高いという事は、通常の蒸気で回すタービンには使えない更に低い温度の余熱でも、この「熱交換器」の原理で、電気に出来るという事ですから、この技術を使えば、燃料電池の発電効率も更に向上させる事も可能な訳です。(3次発電の可能性)
もっと、こういった新技術に、(某党を含む)政治家も貪欲に学び、導入や普及を後押しする総合政策を立案すれば、現在の技術水準でも充分に【脱原発】は可能だと、改めて「夢」を貰った気分です。
http://blue.ap.teacup.com/nozomi/131.html#comment24798