さっき、起きる直前に夢の中で父親と会う。大体49日を過ぎるとアッチの世界に行くということに仏教ではなっているようで、一々7日ごとに大層な出会いが設定されているようだが、多分、そんなの関係ない。
実家にひょっと現れた父親は、昔着ていた普段着である。死ぬ前暑がっていたことを覚えているので(心不全の症状らしい)、まずは「そっち寒かったり厚かったりせえへん?」と聞く。・・・とまあ、こんな調子で、マルクスの娘のごとくあれこれインタビューする。
・寒暖は丁度良いくらいで、ちょっと暖か目らしい。
・死んだ人はとりあえず、「一つの世界」に行くらしい。その中で「地獄のような場所」「天国のような場所」が構築されているらしい。
・小生はこんな奴なので、じゃあ、マルクスやレーニンは? と聞く。その名前は聞いたことないけど、親父のいてる場所には、第二次世界大戦で自殺した高名な哲学者がひょっとやってきて、カードに名前をサインしたらしい。自殺者の森はなさそうだ。
・こっちの世界にあるものは、あっちの世界にも大抵あるらしい。
・こっちの世界での宗教家は、他の人よりも天国的世界に多めに行くらしい。(悪人正機的に、どうよ?)
・小生の祖父(沖縄戦で戦死)と会ったとか。それは良かった。
あとは余りにも身内ネタなので割愛。

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