口の中にメスが入り、歯茎の骨をガリガリされたのが火曜日。今でも痛い。そんな状態で、KYT(危険予知トレーニング)の講習が。ご唱和願います!で、大声張り上げるという、地獄の時間が。
最後の最後、サークルリーダーに選出され、皆様を前に大声でご唱和のリード。やけのヤンパチ大声上げたら、「リーダーが大変元気があってよろしい」と言う総括が。確かに、ここ何日も口を開く元気をセーブしてたからなあ。
で、職場に戻る前のメモ。2日後なら、鳥頭ゆえに忘れているかも知れない。
・危険感受性は、想像力の問題だ。様々な危険に関する知識があれば、感受性が高まる。
・その回路を作るには、日々、このような様式のKYをしておく必要がある。
・頭で理解するのは不十分で、体に染み付かせること。
・ヒヤリや危機の経験は個人ではなく、職場、会社、あるいは社会全体という形で共有することを目指すべきである。
・危険の洗い出しはブレーンストーミングで。その中で優先度の高いものを選び、対策案をブレーンストーミング。そして、その中で有効度の高いものを選ぶ。
・その場合、大掛かりな設備改造に到るべきものは別途として、その場で出来るものを選ぶこと。現場で思い出せるように、ワンフレーズで 昭和可能なワンポイントを。

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