以下時事通信記事より引用
インタファクス通信によると、ロシア国防省高官は12日、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)の軍部隊に、自走式の対空ミサイル発射装置「ブク(ブナ)M1」の配備を終えたことを明らかにした。
同高官によると、T80戦車大隊も配置されたほか、国後、択捉両島で新たな軍事施設の建設を開始。軍備強化は「今後も継続される」という。
以上
戦争を起こさない為に軍事均衡が重要で、均衡を保つ為に軍備増強は必要不可欠です。此の均衡が崩れたら、戦争しか無いのです。左翼は「過ちを繰り返してはならない」と申しますが、繰り返さない為の軍備増強にも憲法論議にも一切応じず、或は平和の言葉を唱へる許りで現実直視を全くして来なかつたのであります。戦後我が国の弱体化は、勿論GHQによる政策もありませうが、左翼の存在が非常に大きかつた事は間違ひありません。
我が国領土にミサイルを配備するとは、最早我が国に如何なる外交手段も残してゐません。此処迄来れば、戦争しかありません。死に備へませう。

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