防災日記・・竹の性質に気づく 防災日記

前日、竹の立ち上がり部分を切って回ったが
とうとう、二代目電気ソーが根を上げてしまった。
ノコ刃を支えている軸が破損してしまって
使い物にならなくなった。
初代充電式ソーはノコ刃が折れてしまったり
充電式電池が充電しなくなって廃棄処分となった。
両方ともメイドイン中国・・
初代はそれでも部品を取り寄せて対処しようと思ったが
丁度、新型コロナにより、海外からの入国や物資の輸入が
滞っていた時期で部品が入って来ないのに困った。
中国製は、適度な能力と値段で仕入れられるので
ホームセンターでは扱いやすいんでしょうね。
しかし、何かイレギュラーが起きた時に困る。
今度は、悩んだ末しっかりした国内メーカー品を購入した。
別に購入資金が無いわけではないが、自分の所有地でも
無い場所を、ボランティアで作業してる訳で
そこに、大金を掛けるかどうかが争点だ。
しかし、新規購入した機械が思わぬ事で新たな展開を見せた。
品揃えの多いホームセンターで、一番の能力が高い
電気ソーを購入したが、帰って箱を開けてみると
ノコ刃が金属切断用の物しか付いていなかった。
もちろん、木材切断用の刃も装着可能は検証済みだが
再度、ホームセンターに駆け込むのも時間の無駄なので
試しに、金属刃で竹の地下茎の切断を試みてみたが
これがなんと大ヒット!!
機械の能力と相まって、サクサクと切れる。
樹木の根と違って、非常に緊密性の高い竹の地下茎は
木材というより金属に近いのだという事が判った。
竹=木材切断用ノコ刃としか結び付かない、固い頭が
今となってはうらめしい。
中間点まで、残り少なくなってやっと、要領が良くなっても
遅いよね・・

