ロマンが無い爺さん・・ ペット

みやじマリンで頂いて来たランチュウが大きくなりすぎて
お腹を底に付けて休憩中。
時々、ひょうきんな姿を見せる。
図体がでかくなれば、餌を食べる量も増え
うんちの量も増えてくる。
先日、水槽の水が悪化して、上部濾過槽ごと大掃除をした。

以前、NHKを見ていて、童謡が放映されたのを想い出した。
こんなストーリーだった。
〜或る日、子供が夏祭りで金魚を釣って来た。
小さな水槽で飼っていたが、餌を良く食べてどんどん大きくなった。
とうとう、水槽の中で向きが変えられないくらい成長した。
それを見て、お父さんがこれは金魚ではなく鯉になった。
我が家では飼えないので、隣町のおじいちゃんの大きな池に
放してあげよう!と、子供と家族会議をする。
子供は嫌がったが、結局お父さんが説得して
おじいちゃんに頼むことにした。
大きな池で泳ぐ鯉を見て、最初は渋っていた子供も喜んで
また見に来るからねと声を掛ける〜
ポエム溢れる楽しい童謡だが
『水槽で向きを変えられないくらいになったら
水質が悪化しすぎて、その段階で死んでしまうよ!』
『この童謡創った人は、きっと魚を飼った事が無い人だね』
という、いっちゃんじいさんがいる。
「ロマンが全くない爺さんだね!!」
と、それを聞いた、家内と娘達の批判の的だ・・
自分もそう思うが、水槽の掃除で苦労していると
つい、出てしまうんだよな・・
